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音楽科+

 高学年においては、どの教科よりも専科担当にゆだねることが多いのが、この音楽です。しかしながら、音楽の授業に対する子ども達の姿勢は、必ずしも音楽専科担当だけが作り上げているのではありません。学級担任の姿勢も、音楽の授業の中で生きることがありますので、専科担当に任せっきりにならないように配慮しなければなりません。
 私が学校に勤め始めた頃は、週に1度、音楽集会というものがありました。音楽専科が主導する場合もありましたが、低学年、高学年別で、各学年の担任が輪番で行うこともありました。ところが、2002年の指導要領改訂において学校行事の見直しがなされ、それをきっかけに、音楽集会を取りやめた学校が多かったようです。その上、この指導要領改訂において音楽の年間指導時数は削減され、子ども達は、ますます音楽に触れ合う機会が少なくなってきました。
 「高学年の歌声」にも書いていますように、高学年、特に、6年生が全校の歌声をリードしている学校に荒れた学校はありません。「歌う」指導は、音楽科の範囲だけではなく、学級経営や学校経営そのものに、大きな影響力を持ったものです。確かに、専門性が要求される音楽集会での指導は、音楽の指導に不慣れな学級担にとっては負担が大きかったのかもしれません。しかし、子ども達が「音楽離れ」をしてしまう前に、何らかの手立てを打たないと、手遅れになってしまってからではどうしようもありません。音楽専科と学級担任が互いの立場をよく理解し、専科の持つ高い専門性と、担任の進んだ子ども理解が融合したとき、高学年の歌声として、大きな花を咲かせるのではないでしょうか。
 私が最後に勤めた学校では、余剰時間を上手く利用して、新たに「全校音楽会」の試みを取り入れることになりました。
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